インターネットを利用するには必ず、モデムと情報端末機器をlanケーブルで接続しないといけません。このケーブルは内部に計3本のグラスファイバーが備わっていて、ADSLから光回線にも対応する万能なアイテムといえるでしょう。昨今では一般家庭でも、ひとり1台のパソコンを持つようになりました。さらにテレビやブルーレイレコーダーなどの機器のインターネットに接続できるため、lanケーブルが1本では足らないというご家庭も多いことでしょう。

その問題を解決してくれるのが「分配ハブ」という情報機器です。家電量販店やネット通販でも販売されており、1台2000円程度で購入できます。分配ハブとは1本のlanケーブルをつないだ後、そこから最大で10個の情報端末に通信信号を分配することが可能です。ADSLや光回線は、どれだけの通信機器を同時接続しても信号が衰えないという良さを持っています。

ただケーブルを何本も敷設できないという点を考慮されていましたが、現在では便利な分配ハブがあるので、よりネットライフを快適なものにできることでしょう。lanケーブルを別途機器の個数だけ買わなくてはいけませんが、1m程度の短いものであれば100円ショップでも手に入れることが可能です。家族全員分のホームネットワークを構築したい場合は、分配ハブを1つ備えるだけで、すぐにホームネットワーク網を整えられます。ケーブルに取り付けるだけなので、設置も簡単です。

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